2020年6月の日記

2020.06.24 Wed

物故者供養2020

 

6月16日に物故者供養の慰霊祭を

守谷葬儀会館で行いました。

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お忙しい中 人形供養でも有名な『昌松寺』の

黒田住職にお越しいただきました。

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物故者とは、死んでしまった人のことで

当会館では亡くなった方々を

一人ひとり大切にお見送りしていますが

中にはまだこの場に残りたい方

行く先を見失った方がいるかもしれません。

物故者供養は、そういった成仏出来ない方

無縁仏、ありとあらゆる方々を

供養するための慰霊祭です。

住職にご法話を頂きました。

近年家族葬や通夜を

行わない葬儀が増えていますが

今年に入り新型コロナウィルスの影響で

「火葬場の炉の前で少しだけお経をあげてほしい」

という連絡が何度かあったそうです。

5分では故人様に引導を

渡せないと嘆いておられました。

導師が渡す引導とは 故人様の生前での

生き方や功績などを讃え

死の事実を認識させて

現世への執着を棄て

悟りの道へ進むように導くものです。

故人様が自らの死に

向き合うための儀式でもあります。

近頃はインターネットでも

いろいろと調べられますが

何でも略式にしてしまう前に

「そうしてきた意味、理由」について

考えるべきなのではないかと思いました。

その他にもいろいろな興味深い

お話をしていただきました。

私たちスタッフ一同も

日々勉強だと改めて感じます。

その後全員で焼香させていただき

故人様のご冥福を祈りました。

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2020.06.03 Wed

感染拡大予防対策での葬儀

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守谷葬儀社グループ MSG日記を

ご覧いただきありがとうございます

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社屋のツツジも綺麗に咲き

気候も夏を感じさせるものと

なって参りました。

新型コロナウイルスが世界中に

影響を及ぼしています。

日本では緊急事態宣言が解除されたものの

まだまだ以前の日常生活には

遠いと感じているこの頃です。

今日は我が社での対策について

ご紹介したいと思います。

現在当社では

大きな空間で密を避ける対策として

葬儀の規模に関わらず

大ホールでの葬儀を行っています。

まず 出入り口には手指消毒のための

除菌ジェルを設置しております。

乾いた手に塗り込んでください。

非接触型の体温計も導入しております。

スタッフ一同も毎日体調や

体温に配慮しており

マスク着用での対応を

させていただいております。

ご葬儀、告別式なども

新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮し

「三密」を避けるため

下の写真のように間隔を

開けてお席を設けています。

この他にも防護服の用意などをして

社一丸となって取り組んでおります。

これからも時代の変化に伴い

柔軟な対応をしつつも

大切な故人様との弔事をスタッフ一同で

お手伝いさせていただきます。

一日でも早い収束を願い

皆様におかれましても

ご自愛のほど心よりお祈りしております。

私共で何かお役に立てる事がありましたら

遠慮なくお申し付けください。