
いよいよ秋も深まり
朝晩には肌寒さを感じる季節となりましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
こちらは、先日行われましたご葬儀の祭壇です。

供花(きょうか、くげ)とは
故人に供える花のことで
故人の霊を慰め哀悼の意を表し
祭壇や会場を彩ることによって
遺族の悲しみを和らげる意味合いがあります。
このご葬儀では 明るく思いやりにあふれた故人様を
イメージして中央には白からピンクへの
グラデーションでライン取りし
その周りを鮮やかで
可愛らしい色合いの花が飾られました。
ご出棺前のお花入れでは
供花と共に祭壇の生花も
皆様のお手で棺へ手向けていただきます
故人様の好きだったお花や色 思い出
ご予算についてもご相談ください。
また、葬儀に関しましての
事前相談も行なっています。
分からないこと等ありましたら
いつでもご相談くださいませ。
コロナ禍に加え これからはインフルエンザも
流行する季節となります
当社も引き続き感染対策を徹底して参ります。
皆様もより一層の感染予防をされ
体調など崩さぬようどうぞご自愛くださいませ。
先日 取手市 斎場やすらぎ苑

黄色を中心とした壇花が
華やかに祭壇を飾ります
一対の廻り灯篭の揺らめく光が
幻想的な雰囲気を演出しました
多くの会葬者に見守られての
ご葬儀となりました

6月16日に物故者供養の慰霊祭を
守谷葬儀会館で行いました。

お忙しい中 人形供養でも有名な『昌松寺』の
黒田住職にお越しいただきました。

物故者とは、死んでしまった人のことで
当会館では亡くなった方々を
一人ひとり大切にお見送りしていますが
中にはまだこの場に残りたい方
行く先を見失った方がいるかもしれません。
物故者供養は、そういった成仏出来ない方
無縁仏、ありとあらゆる方々を
供養するための慰霊祭です。
住職にご法話を頂きました。
近年家族葬や通夜を
行わない葬儀が増えていますが
今年に入り新型コロナウィルスの影響で
「火葬場の炉の前で少しだけお経をあげてほしい」
という連絡が何度かあったそうです。
5分では故人様に引導を
渡せないと嘆いておられました。
導師が渡す引導とは 故人様の生前での
生き方や功績などを讃え
死の事実を認識させて
現世への執着を棄て
悟りの道へ進むように導くものです。
故人様が自らの死に
向き合うための儀式でもあります。
近頃はインターネットでも
いろいろと調べられますが
何でも略式にしてしまう前に
「そうしてきた意味、理由」について
考えるべきなのではないかと思いました。
その他にもいろいろな興味深い
お話をしていただきました。
私たちスタッフ一同も
日々勉強だと改めて感じます。
その後全員で焼香させていただき
故人様のご冥福を祈りました。

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守谷葬儀社グループ MSG日記を
ご覧いただきありがとうございます
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社屋のツツジも綺麗に咲き
気候も夏を感じさせるものと
なって参りました。
新型コロナウイルスが世界中に
影響を及ぼしています。
日本では緊急事態宣言が解除されたものの
まだまだ以前の日常生活には
遠いと感じているこの頃です。
今日は我が社での対策について
ご紹介したいと思います。
現在当社では
大きな空間で密を避ける対策として
葬儀の規模に関わらず
大ホールでの葬儀を行っています。
まず 出入り口には手指消毒のための
除菌ジェルを設置しております。
乾いた手に塗り込んでください。


非接触型の体温計も導入しております。

スタッフ一同も毎日体調や
体温に配慮しており
マスク着用での対応を
させていただいております。
ご葬儀、告別式なども
新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮し
「三密」を避けるため
下の写真のように間隔を
開けてお席を設けています。




この他にも防護服の用意などをして
社一丸となって取り組んでおります。
これからも時代の変化に伴い
柔軟な対応をしつつも
大切な故人様との弔事をスタッフ一同で
お手伝いさせていただきます。
一日でも早い収束を願い
皆様におかれましても
ご自愛のほど心よりお祈りしております。
私共で何かお役に立てる事がありましたら
遠慮なくお申し付けください。
先日 音楽に携わる方のお見送りを
お手伝いさせていただきました。

祭壇のお花が音符をかたどっています。

看板の背景には楽譜のイメージを採用しました。
ご遺族にとっては突然のお葬式
であることがほとんどです。
こんなお式がしたいしてあげたいと
ご準備されている方はあまり多くはありません。
そこで生前の故人様のお人柄や
熱心だったものなどを聞き出し
こんなお葬式はいかがですかと
提案させていただいております。

今は生前のご相談も一般的になってきました。
「終活」としてご自身が亡くなった後の
準備をされる方もいらっしゃいます。
当社でも事前相談は無料で承っております。
その時に向けてハッキリとした計画を立てずとも
「こんな雰囲気のお式にしたい」
「こんなお花を準備したい」など
ボンヤリとおしゃべりを楽しむような
気持ちでお話しいただくだけでも結構です。
ご来場心よりお待ちしております。
本日は恒例の物故者供養の
慰霊祭を行いました。
会館では亡くなった方々をお一人お一人
大切にお見送りしていますが
中にはまだこの場に残りたい方
行く先を見失った方
がいるかもしれません。
物故者供養は そういった成仏出来ない方
無縁仏 ありとあらゆる方々を
供養するための慰霊祭です。

お忙しい中、取手市にある『昌松寺』の
住職と副住職のお二人に
お越しいただきました。


住職にご法話を頂きましたが
とても勉強になるお話でした。
先日、住職が
「ネットに載っていた一日葬をしたい」
と言われたそうです。
最近は通夜をせずに一日葬で
済まされてしまう方が増えつつあります。
では、なぜ通夜をするのでしょうか。
「通夜」は文字通り「夜を通す」
故人と縁ある方々が
一緒に過ごす最後の夜。
通夜振舞いを召し上がっていただきながら
思い出話を語らい 故人を偲び
最後の食い別れをするのです。
また お墓参りの際に
必要な物があります。
水・花・お線香
「お墓に水?」
「ネットで必要ないと載っていた」
という方もいたそうです。
お墓に「お水をかける」のではなく
「神聖なお水(功徳水)を注ぐ」のです。
お墓を伝った水はお骨に届き
再び自然界で循環します。
水の秘めるパワーを頂く
意味合いもあるのです。
今、良くも悪くもすぐに情報が手に入る時代。
住職がお話できる機会は限られていますが
大切な意味・理由を
伝えていきたいと仰っていました。

社長はじめ全員で
お焼香させていただきます。

小規模なお葬式、家族葬は今の時代を
象徴するものかもしれませんが
葬儀をすることの意味・理由は
昔から変わりません。
お客様の要望にお応えするよう
心がけていますが 習慣や風習をお客様に
正しくお伝えすることも葬儀社の
大切な仕事の一つと思っております。
こんにちは。
今年のゴールデンウイークはいかがでしたか?
大切な方達との時間を過ごし
素敵な思い出が増えたのではないでしょうか。
さて、ご報告が遅れましたが
今年3月に新館が完成致しました!!
新館では「多目的ホール」としてお食事はもちろん
法事や会議など様々な分野でお客様に活用して頂き
我々スタッフも視野を広げていきたいと思います。

正面です。

中に入ると明るく温かな雰囲気です
左右に大きな窓があるので
圧迫感がなく開放的です。

昼間は日差しが 夜は外灯の穏やかな光が入り
趣きを感じさせてくれます。
新館に続く通路には
可愛い花々と草木を植えています。

タケノコは毎年顔を出し
社長自ら間木切します。


景観はとても落ち着いた雰囲気です。

紅葉の木は秋になれば色を
付け楽しませてくれるでしょう。

ソテツの大きな緑の帽子は
まだまだお預けのようです。
来年の夏まではこのままでしょうか・・・
成長が楽しみですね。
私共も日々成長です。
皆様の大切な時間と思い出に寄り添い
精一杯務めてまいります。
先日10月4日
新しく増設される
仮称第二ホールの
地鎮祭を行いました。
地鎮祭は土地の氏神
諸霊を鎮め土地利用の許しを得ること併
せてその後の工事の安全と
建物や家の繁栄を祈る儀式です。
地鎮祭は、大きく分けて神道でやる「神式」と
仏教でやる「仏式」がありますが
この度は仏式での地鎮祭となりました。
仏式での地鎮祭は『土公供(どこうく)』と言い
上記の意味合いも含め、たくさんの人々のお陰で
ようやく建築の運びとなったご縁に感謝する
という仏教的な意味もあるようです。
秋の肌寒い風が吹く中でしたが
天候も崩れる事無く
無事地鎮祭を終えることができました。


前日より建築場所の地面に穴をあけ竹
しめ縄の準備を行いました。



いよいよ着工となります。
完成は来年2月初旬
お客様に快適で柔軟な対応ができると思います。
スタッフ一同、今後さらに
より良いサービスが提供できるよ
う精進してまいりますので宜しくお願い致します。
土曜日は守谷葬儀社グループ
毎年恒例の奉仕作業がありました。
7月の末には守谷市本町の
八坂神社祭りが開催される為
会社の前の通りから守谷駅東口入り口までの
除草作業を行いました。
おそろいの帽子にタオル・服装もいつもと違い
社長をはじめ社員一同汗だくになりながら
全員が協力し合い
草刈りをを終えることができました。
終了後の道路は見違える程で
きれいな通りを見ながら達成感を
個々に感じることができたようです。

スコップを使い土をさらった後には
小さなごみもホウキで丁寧に掃いていきます。

各自分担をして作業をしています。


刈り終えた草を集めるのも結構な力仕事です。
【Before】

【After 】


すっきりきれいになりました。
梅雨も明け
猛暑になる日も多くなりますが
皆様も水分をきちんととり
熱中症にはくれぐれも
お気を付けてくださいね。
守谷葬儀会館のお近くにお越しの際は
ぜひ除草作業の成果をご覧ください。
これからも地域の為の活動等積極的に
取り組んで参りたいと思います。
梅雨に入り蒸し暑い日が続きますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年もまた、守谷葬儀社グループ恒例の
物故者供養の慰霊祭を弊社斎場にて行いました。
今までに亡くなられたお客様や
お世話になった方々の御霊を
ご供養する慰霊祭では社長をはじめ
社員一同物故者のご冥福をお祈りさせて頂きました。

昌松寺のご住職から貴重な法話を頂きました。



社長以下、従業員も全員参加し
気持ちを込めながら丁寧にお焼香させて頂きました。


最後に全員で般若心経をお唱えしました。
時代とともに変わりつつあるご葬儀
個人化が進み人との関わり方も変化し
本来の葬儀の在り方にそぐわない
『家族葬』が多くなってきました。
ご住職より、昔からの葬儀の習慣や風習
意味、理由等のありがたいお話を聞くことができ
改めて心に深く痛感しました。
これからも、お客様の疑問や不安を取り除き
安心して満足できる葬儀社を目指し
スタッフ一同頑張って参りたいと思います。